新潟のコンディショニングトレーナー高島善史のブログ

「俺流を慎む」 (水, 07 4月 2021)
「自論」に頼り切った情報伝達、指導は慎んでいます。   過去の経歴、実績、成功体験があればあるほど、良くも悪くも長年の経験に裏付けされる自論に頼ってしまうことも無きにしも非ず。 もちろんそれはその方にとっての貴重な財産であり、他者にとっても貴重な参考材料、情報の一つではありますが、その人の自論が他者に適応するかはまた別ものです。   特定の他者や組織の思想や概念を、自分自身の思考判断、あるいは感情などのフィルターを介さずにそのまま受け入れてしまうことは危険です。   「まじめにしつけられた子供」は目上の人、偉い人や大きな組織からのお達しは素直に受け入れてしまうかもしれません。   ストレスや体調不良によって思考判断能力の低下した大人は、「ネット上の誰かの自論」をそのまま鵜呑みにしているかもしれません。   このようなことは、自分自身にも無自覚に起こってしまうことを常に想定しなければいけないと常々思っております。   自論を持つことは大切です。 一方で、それが過度になり過ぎると、 その自論が誰にでも当てはまる「正論」のように勘違いし、自論と相反する考えを無条件に批判的に捉えてしまう、思考の固着化が起こる、あるいは他者に対する寛容さが欠落してしまうと感じます。 または、他者に対してその自論を誰にでも振りかざしてしまうことは時として、 対象者の思考の選択肢、考える余地を狭め、力を失わせてしまうことがあると感じます。   私自身、いろんな方面の自論は持ちたいとは思いますが、その一方で自分の考え、言っていることが正しいと思ったら終わりだとも思っております。   そうならないためにも外部から新たな情報を入れる、自分事として捉えて考えてみる。そして「俺流」として構築してみる。そしてまた別の視点や情報を基にその「俺流」を疑って考え、再構築する。 こんなことを常に繰り返しながら自論のスクラップ&ビルドをし続けていきたいと思っております。   これは自論です。   パーソナルトレーニング・姿勢改善専門サロン T-conditioning http://t-conditioning.com/     からだ創造空間 NaT Space https://nat-space.com/   ヒトとカラダの情報サイト NaT Space ONLINE https://www.natspaceonline.com/
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